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サイズはどちらも8mm(外径)×150mm(長さ)でコウケントー本体で使用できます。
技術的な違いとしては黒田製作所と第一カーボンでは、カーボンの中心部に詰められている発光剤(金属元素など)の配合レシピが異なります。
黒田製作所は 長年の膨大な臨床データに基づき治療器の性能を100%引き出すための「標準」として作られています。
一方、第一カーボン社工業用カーボンの知見を活かし、折れにくさ(密度)や煙の少なさなど、使い勝手の改良に力を入れています。
また独自の元素配合により純正とはわずかに異なる光の「深み」を追求しています。
光線治療において「深み」という言葉は単なる情緒的な表現ではなく「物理的な到達深度」と「温熱の持続性」という2つの具体的な意味を指しています。
光には「波長が長いほど、皮膚の奥深く(真皮や筋肉層)まで届く」という性質があります。
- コウケントーカーボン:
安定した、バランスの良い波長を均一に出すように設計されています。
- レメディカーボン:
独自の元素を配合することで、意図的に「近赤外線領域」の特定の長い波長を強化しています。これにより、表面のピリピリ感を抑えつつ、光が組織のより深い層(毛細血管や深層筋)まで浸透する設計になっています。
「深み」は、照射が終わった後の「温まり方の持続時間」としても現れます。
- 金属元素の配合比率を変えることで、炭素が燃焼する際の「輻射エネルギー」の密度を高めています。
- 表面だけが熱くなる(浅い)のではなく、体の芯の骨や内臓に近い部分からじわじわと温まる感覚を「深い光」と表現します。お風呂で言えば、さら湯よりも「薬湯や温泉で芯まで温まった」ような感覚に近いものです。
光線が「浅い」と皮膚表面の受容体が強く反応して「熱い!刺すような感じ」が先に立ってしまいます。
深みのある光は表面への刺激が分散され、マイルドに感じます。
「コウケントーカーボン」はバランスの取れた安心感がありますが、レメディは『より奥』に届くよう光の届く深さを特化させた職人技のカーボンです。
黒田製作所と第一カーボンは敵対関係ではなく「純正パーツメーカー」と「高性能な社外パーツメーカー」という関係に近いのです。
コウケントーは信頼の本家。第一カーボンは、その技術力を認めて独自に進化させたカーボンのスペシャリスト。
どちらも日本の高度な炭素技術で作られた安心できる製品です。
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