イオナミン服用について
  • イオナミンで毎日快便
    • イオナミンを服用すると、主成分の重質酸化マグネシウムの働きで、腸管からの水分吸収が抑えられます。
      腸の中に一定の水分が保たれるため、流動性が高まりスムーズな便通があります。
      服用量を増やしていくと、便はだんだん軟らかくなり、ついには水状でザーツと一気に排出される水便になります。
      腸を刺激して固くなった便をむりやり出そうとする刺激成分が含まれていないので、おなかが痛くなることはありません。

      服用量を加減すれば、だれでも必ず、どんな便秘の人も、軟らかい便通になり、そして水便になります。
      水便になったとき、固く硬化して胃腸に溜まっている宿便は徐々にふやけて水便と共に排出されます。
      ・週に1日は寝る前に3回服用して、翌朝水便が3〜4回出るように飲む錠数を加減します。一度水便になれば二度と便は固くなりません。
      ・平日は寝る前に1回だけ服用し、翌日軟らかい便が1〜2回有るように毎日の便をチェックしながら飲む錠数を加減するのがポイントです。

    服用法

    • 夕方から寝るまでの間に、約2時間の間隔をあけて服用します。    例) 夜、8時と10時と12時
      水またはぬるま湯を少し多めに、1回にコップ半分以上飲みます。途中で食事してもかまいません。
    注 意
    • 水便になる錠数、その状態は個人差があります。
      1回に服用する錠数は個人差にあわせて加減します。
      服用法がわからない方、質問の有る方は連絡してください。

      初めての方は、翌朝早く出かける予定のない日を選んで、その前日におこなってください。
      服用した翌日に便通のない方は、服用を中止してすぐ連絡をください。

    タイプ別 服用方法
     
    • A.便秘でない人・便秘ぎみの人(どなたでも必ず水便になります。)
    • ●初日−就寝の前に3回服用します。
    • ・水便になった方→OKです。
    • ・軟いが水便ではない方→翌日に移ります。
    • ●翌日−1回に飲む錠数を増して3回服用
    • ・水便になった方→OKです。
    • ・軟いが水便ではない方→さらに翌日水便が翌朝3〜4回出るまで錠数を増して就寝の前に3回服用します。水便が3〜4回出たらOKです。
    • ●以後は 翌日からは寝る前に毎日1回服用し、毎日軟らかい便通が1〜2回あるように飲む錠数を加減するのがポイントです。
       また週に1日は水便が出るように3回服用をおこないます。
    • B.便秘の人・便秘と下痢を繰り返す人(一度水便になれば硬い便はたまりません。)
    • ●注意
    • 重症の便秘の人は、腸の中に硬い便が溜まっており、宿便も多量に溜まっています。
      必ず、服用の前日に今まで使っていた便秘薬、センナ、浣腸などを多めに使用し、硬くなった便を出してから服用することが重要です。
    • ●初日−就寝の前に3回服用します。
    • ・便通のない方→C.重症の便秘
    • ・水便になった方→OKです。
    • ・便意はあるが水便ではない方→翌日に移ります。
    • ●翌日−1回に飲む錠数を増して3回服用
    • ・水便になった方→OKです。
    • ・軟いが水便ではない方→再度今まで使っていた便秘薬、センナ、浣腸などで便通をつけます。
    • その夜、イオナミンの錠数を増して同様におこないます。
    • 水便になったら以後センナは不要です。水便が3〜4回出たら、もう大丈夫です。
      翌日からは寝る前に毎日1回服用し、毎日軟らかい便通が1〜2回あるように飲む錠数を加減するのがポイントです。
      また週に1日は水便が出るように3回服用をおこないます。
    • C.重症の便秘の人・便秘薬や浣腸を使用しても便がなかなか出ない人(一度水便になれば硬い便はたまりません。)
    • ●注意
    • 重症の便秘の人は、腸の中に硬い便が溜まっており、宿便も多量に溜まっています。
      必ず、服用の前日に今まで使っていた便秘薬、センナ、浣腸などを多めに使用し、硬くなった便を出してから服用することが重要です。
    • 少量の試供品などでは無理ですので、ご購入後に始めること。
      浣腸を多めに使用しても、なお便が良く出ないで、溜まった硬い便が出せない人は、今までの便秘の状態を詳しく連絡してください。 
    • ●初日−就寝の前に3回服用します。
    • ・便通のない方→連絡してください。 
    • ・水便になった方→OKです。
    • ・便通はあるが水便ではない方→翌日に移ります。
    • ●翌日−再度今まで使っていた便秘薬、センナ、浣腸などで便通をつけます。その夜、イオナミンの錠数を増して同様におこないます。
    • ・水便になった方→OKです。
    • ・軟いが水便ではない方→水便になったら以後センナは不要です。水便が翌朝3〜4回出るまで錠数を増して同様におこないます。水便が3〜4回出たら、もう大丈夫です。
      翌日からは寝る前に毎日1回服用し、毎日軟らかい便通が1〜2回あるように飲む錠数を加減するのがポイントです。
      また週に1日は水便が出るように3回服用をおこないます。

    • イオナミンを使用しても、もし便通が無かった人は、重症の便秘です。
      だれでも必ず軟らかい便通になり、水便になりますが、最初は注意が必要です。
      1.服用を中止して、必ず浣腸をする。
      2.浣腸後、今まで使用していた便秘薬を多めに再度使用する。
      3.腸に溜まった固い便が出たことを確認してからもう一度はじめる。