•                     「リココデ顆粒−S」(指定第二類医薬品) 16包
  •                                 製造元:ゼネル薬工粉河(株)
  • ☆効能又は効果:風邪の諸症状(鼻水・鼻づまり・くしゃみ、のどの痛み、せき、たん、悪寒、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み) の緩和
  • ☆用法・用量: 1回
  • 15才以上・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1包
  • 11歳以上15歳未満・・・・・・・・・・・・2/3包
  • 7歳以上11歳未満・・・・・・・・・・・・・1/2包
  • 3歳以上7歳未満・・・・・・・・・・・・・・1/3包
  • 1歳以上3歳未満・・・・・・・・・・・・・・1/4包
  •    一日三回、食後なるべく30分以内に服用して下さい。
  • (用法・用量に関連する注意)
    (1)用法・用量を厳守して下さい。
    (2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させて下さい。
    (3)2歳未満の乳幼児には、医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない
    場合にのみ服用させて下さい。
    (4)1歳未満の乳児には服用させないで下さい。
  • ☆ 成分及び分量:1包(1.3g)中に次の成分を含んでいます。
  •  成分  分量
     アセトアミノフェン  300mg
     クロルフェニラミンマレイン酸塩  2.5mg
     カフェイン水和物  30mg
     ジヒドロコデインリン酸塩  8mg
     d?−メチルエフェドリン塩酸塩  18mg
     桂枝湯乾燥エキス  100mg
  • アセトアミノフェン300mg、リン酸ジヒドロコデイン8mg、マレイン酸クロルフェニラミン2.5mg、dl−塩酸メチルエフェドリン18mg、カフェイン30mg、桂枝湯乾燥エキス100mg
  • 添加物として乳糖、バレイショデンプン、カルメロースNa、サッカリンNaを含有する。
  • ☆保管及び取り扱い上の注意
    (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管して下さい。
    (2)小児の手の届かない所に保管して下さい。
    (3)他の容器に入れ替えないで下さい。(誤用の原因になったり品質が変わります。)
    (4)1包を分割した残りを服用する場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に服用して下さい。
  • (5)使用期限を過ぎた製品は服用しないで下さい。
  • ●使用上の注意
    してはいけないこと
    (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります。)
    1.本剤又は本剤の成分によるアレルギー症状を起こしたことがある人、本剤又は他のかぜ薬、
    解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人は服用しないで下さい。
    2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないで下さい。
    他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎 用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)
    3.服用後は乗物等の運転をしないで下さい。
    (眠気があらわれることがあります。)
    4.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けて下さい。
    5.服用前後は飲酒しないで下さい。
    6.長期連用しないで下さい。
    相談すること
    1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
    (1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
    (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
    (3)高齢者。
    (4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
    (5)次の症状のある人。 高熱、排尿困難
    (6)次の診断を受けた人。
    甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病、胃・十二指腸潰瘍、緑内障
    2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので直ちに服用を中止し、この外箱を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
  • (1)服用後、次の症状があらわれた場合。
  • 関係部位   症状
     皮膚  発疹・発赤、かゆみ
     消化器  吐き気・嘔吐、食欲不振
     精神神経系  めまい
     泌尿器  排尿困難
     その他  過度の体温低下
    まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合には直ちに医師の診療を受けて下さい。
  • 症状の名称  症状 
      ショック
    (アナフィラキシー)
      服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、
    のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
      皮膚粘膜眼症候群
    (スティーブンス・ジョンソン症候群)
    中毒性表皮壊死融解症
    急性汎発生発疹性膿疱症
     高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、
    赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、
    食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。
     肝機能障害  発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、
    全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
     間質性肺炎  階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、
    発熱などがみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
     ぜんそく  息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等などがあらわれる。
     再生不良性貧血  青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白く見える、疲労感、動悸、
    息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。
     無顆粒球症  突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。
     腎障害   発熱、発疹、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢などがあらわれる。

  • 3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の継続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
    便秘、口のかわき、眠気
    4.5〜6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この外箱を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
  • @他のいろいろな疾患や、医師から多くの処方薬を服用されておられる方、特殊な体質の方はこちらからご相談下さい。
  • お問い合わせ先
    発売元 :ゼネル薬品工業株式会社
    電話番号:06−6352−2381
    受付時間:9時から17時まで(土、日、祝日を除く)
    発 売 元 ゼネル薬品工業株式会社 大阪市北区天満3丁目6番1号
    製造販売元 ゼネル薬工粉河株式会社 和歌山県紀の川市粉河840番地
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